aobacosmodesign’s blog

仙台市内にある小さな設計事務所のブログです。

仙台市 DK内装工事

前回の更新から1ヶ月以上空いてしまいました…

更新はしていませんが

きちんと会社はやってますよ~ 安心してください


ダイニングキッチンの内装工事です

今回は下請け業者としてのお仕事でした







壁のクロス貼替と床のCF貼替工事です



CF(クッションフロア)は水廻りによく使用されますが

長い間、貼替をしないと

CF自体が硬化してしまい剥がすことが簡単ではなくなります

また、年代によってはアスベストを含有したものもあり

安易に剥がすことが良策とは言えません…

なかなか、剥がれないCFを時間をかけて剥がすよりも

CFの上からコンパネを張り、そのコンパネ下地の上に

新たにCFを貼るほうが時間の短縮になる場合もあります

また、既存の床材の上に  もう一枚、コンパネを張るので

(※重ね張りと言います)

今までより剛床になります!


ただ、ここで注意しなければならないことがあります

キッチンや洗面所、トイレなどの水廻りは

床材が、湿気やカビで腐っていることもあります


そういう場合は、腐ってしまった床材を張替えることになります

何事もまず相談ですよ~

ご自身で判断せず、不安を感じたらお気軽にご相談ください!






では、早速 床工事前の写真です

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穴が開いているわけではありません…

床下収納庫の扉を外した写真です


なんと、ここまでコンパネの重ね張りを熱く語ったと言うのに

コンパネ下地を張った後の写真を失念してしましました


大工さんによる下地造作工事後にCFを貼った写真です

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床下収納庫の蓋にもCFを貼ってます



壁のクロス貼替前…

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貼替後です!

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今回の元請けさんは天井の塗装はみなかったみたいです


ちなみに弊社なら塗装工事をお勧めすると思います

壁や床が綺麗になると

今度は天井がきになったりするもんです

人間の心理と言うものでしょうか?


ちなみにこの工事は一日で終了です

天井塗装工事をみても、二日あれば終わりますよ


弊社設計事務所では ご相談・お見積りは無料です!

真面目で信用できる所員が採寸に行くのでご安心ください

GWが近いですが、直前まで働きますよっ



URL


カーリングメンバー募集中 倶楽部KITAYAMA

冬のオリンピックも終わってしまいましたね~

面白かった!

パシュートとマススタート ハマりました



そしてカーリング

うちの事務所でもやってみました


外のおいてたバケツの中で

長く寒い冬のおかげで出来た漬物石並みの厚さの氷…

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ハートの形が可愛いですよね

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仕事が溜まりすぎたので

気晴らしに氷をぶつけて遊んでみました

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外で氷が出来ようと雪が降ろうと寒かろうと

通常営業しています


春が待ち遠しいですね!

AOBA COSMO DESIGN .co




仙台市 C建設株式会社 キッチン周り改修工事

とても長い間、ご無沙汰しております

今年の冬は例年になく寒い日が続いておりますが

心や財布は暖かくしておきたいものですね!



今日はキッチン周りの改修工事についてです


今のマンションや住宅などのキッチンのコンロやシンク周りは

キッチンパネルが主流になっていますね

その前はほとんどがタイル張りで仕上げられていました



新築住宅やマンションで余程のこだわりや

タイル好きな方でなければキッチンパネルがほとんどになりました


キッチンパネルの良いところは新築の壁にだけではなく

既存のタイルの上に貼れるということです

もちろん不燃化粧材なのでガスレンジ横の壁にも使用できます



今回の工事も既存のタイルの上から貼りました

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一部剥がれているところも見られます

吊戸棚や換気扇も交換したので撤去します

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壁の汚れを取り上からキッチンパネルを張り付けます

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吊戸棚、手元灯、換気扇も新しくなりました!

このくらいの大きさのキッチンであれば

一日で工事が終わります


今回使用したのはAICAのキッチンパネル/セラールです

今回は事務所のキッチンだったので

シンプルな色を採用しましたが、他にも木目や石目調、抽象柄など

色も様々あるので選ぶ色によって雰囲気も変わってきます

また工期も短く、油も拭きやすくキッチンの改修にはお勧めです


相談、見積作成は無料ですのでお気軽にご相談ください

今日も最後までご覧いただきありがとうございました~


今年も良い年にしましょう!

アオバ コスモ デザイン株式会社

仙台市 O邸 物置解体・新規設置工事


どうやっても年末から逃れられない日々を送っております

寒いのはどうも苦手です




さて、今日は既存物置解体と新規設置についての工事です

先日、白アリ被害により和室の床下造作部分を改修したお宅です



そもそも和室の白アリの被害をのはこの物置が原因でした


白アリ駆除を頼んだ業者の方と蟻道を確認したところ

物置で使用されていた木材が白アリ被害に合い

その後、床下換気口を通り住宅内部まで侵入したようです



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物置内部で使用されていた木材です

すでに木はスカスカになっており軸組としての役目は果たしていない状態です


物置と共に白アリ被害に合った木材もろとも撤去した後です

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物置撤去後の既存外壁の上に新規外壁を貼っていきます

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同じ柄・色はすでに生産終了しているため

出来るだけ周りの外壁と近い色の外壁材を選択します



その後、新規物置を組み立てていきます

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今回、設置したのはイナバ物置 ナイソーシスター

元々、O邸では物置内にそれほど多くの物を置いていなかったため

O様と相談の上、今まで使用していたものより小さいサイズに決定しました




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物置と基礎ブロックを四ヵ所緊結し転倒防止を行います

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既存物置解体と新規物置設置 約1日半で完成です

建物と物置と空間が出来たため風通りも良くなりました



物置は季節の物を一時的に置く場所として使いましょう

永遠に使わない物や壊れてしまった物は

物としての寿命を全うしたと思い

思い切って処分することも大切なことですよ



ところで、イナバの物置と言うと

『100人乗っても大丈夫!!』を思い出しませんか?

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イナバ物置のカタログに

ちょうど100人乗ってそうな画像を見つけたので

忙しい合間を縫って二回、数えてみたんですが

99人しか見つけられなかった…




子供の頃からずっと思っていたんですが

100人乗せる意味あるんだろうか?と(笑)


まぁそのくらい人が乗っても壊れませんよ!って話ですよね


今日も最後までご覧いただきありがとうございますした~

アオバ コスモ デザイン株式会社

仙台市 Y邸 和室プリーツスクリーン取付


和室の窓にプリーツスクリーンを取り付けました

カーテンではなくプリーツスクリーンとすることで

窓周りをすっきりとした

雰囲気を作れるのでとてもお勧めです



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他にもロールスクリーンやブラインド

ウッドタイプ、バーチカルタイプなど

多様な種類がありますが

和室との調和を考え

ニチベイのもなみを選択しました

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色も壁紙とは対照的なオレンジ色を選び

(写真では写っていませんが)

障子の白色とのコントラストもはっきり出ます


アクセントを入れることで

和室の雰囲気も変わりますね


カーテン・その他 各種取扱しています

お悩みの方はお気軽にお問い合わせください!


仙台市 O邸 和室工事

一般住宅の和室 畳下の軸組交換の工事です

押入れの中を白アリ被害に合い

畳の下の根太や大引きにも影響があったようです


まず畳を剥がします

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その後、大引きと根太を撤去

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数十年前は布基礎が普通でした

そのため、床下からの湿気やカビにより軸組が腐ってしまうこともあります

このお宅も床材を剥がした後、かなりカビ臭かったです


最近では一般住宅でもベタ基礎が主流となってきていますので

湿気やカビの問題は少なくなっています



束は木ではなく鋼製束とし、根太・大引も新しい木材で組み直します

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畳下板も新しい板材にします

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その後、白アリ専門業者による防蟻処理を行いました


また、今回は筋交いも取付しました

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この後、もう一間和室の床下工事を行いました


もし、住宅内を歩いていて

床が凹む、ギシギシするといった場合、白アリ被害に合っているかもしれません

早期発見・早期工事で、今いるお家を長く大切に使いましょう!


アオバ コスモ デザイン株式会社





人工樹木でウッドデッキ

今日は、人工樹木を使ったウッドデッキ工事についてです

1階のベランダに取付しました

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まず、基礎に束を緊結させます(家とデッキを緊結しない施工法もあります)




その後、柱を立て根太を掛けます

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そしてフロアデッキを張り

手すりとフェンスを取り付けて出来上がりです


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また、この家は2階に玄関があり

玄関まで上がるためのウッドデッキ取付の工事もしました

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こんなふうに雪の降る日が施工初日でした

さすがにこの日は束石を設置しただけで工事はしませんでした

こんなに雪が降ってたら仕事になりませんからね

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今回この現場は下請け業者として請け負ったんですが

図面作製は弊社で行いました

本来なら住宅設計者がするべき設計なんですけどね~

2階に玄関を設けるならばこういった部分も

ご自分で設計なさるべきでは?


すみません 愚痴です


設計したとおりに束石を置いた後は



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柱を立て大引・根太を掛けます

写真ではすでにフロアデッキも敷いてありますね

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この時点でフェンスも張ってあります

この後、階段を取り付け

木部分は塗装屋さんが着色して完成!













のはずでした








しかし、元請け業者が施主様との打ち合わせで

柱・大引に木を使うことを言ってなかったみたいで

『これじゃ、話が違う!!』となったそうです



私たちは、元請業者との打ち合わせの段階で

『フロアまでの高さが約1,500㎜+手すり高さ1,100mmで

土間からの高さが計2,600mmとなるため

安全性を優先し柱や大引などの軸組部分は敢えて

木材を使用しての設計をしました

人工樹木の柱の長さが2,000mmまでしかないので

主要構造部となる柱を継ぐわけにはいきません

そのため、柱は木材を使います

木部分はそちらで着色願います』

と、見積もり・図面提出時に伝えていました



その後、元請け業からの

GOサインも出て 工事ももう少しで終わりというところで

『木を使うなんて聞いてない』と

施主様から元請け業者への苦情…





なぜ、元請け業者はきちんと

初めから施主様に

施工方法や施工材料の説明をしなかったのかは

分かりません



ですが、私たちはきちんとやるべきことをやるだけです


その後は木の部分に人工樹木の材料を張り付けることになりました


階段を取り付け

(側桁の部分は木での使用について理解を得ました)

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手すりも取り付け、ようやく完成です




では、まず正面からの写真です


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次に階段の登り口です

玄関を正面で見た時の右側の部分ですね

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玄関の左側の部分です

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フロアデッキはこんなかんじです

デッキブラシで洗った後なので濡れています

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最期にもう1枚

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とても素敵な玄関先となりました


弊社は

設計や施工・施工管理は人任せにはしません

最初から最後まで責任をもって工事いたしますので

ウッドデッキ工事をお考えの方は

お気軽にお問い合わせください

メールでのお問い合わせでも構いません



ウッドデッキ工事はもう少し続きます

次回をお楽しみに~♪