梅雨なのに夏のように暑い日々ですね
毎日暑くて暑くて、日焼け止めが追いつきません・・・
さて、今日は手すり取付工事についてです
弊社では、介護保険を利用して手すりを取付する工事も行っております
各自治体により、支給限度額や内容が違いますので
工事前にはケアマネジャーさんや役所の係の方と
十分な打合せや相談が必須となります
面倒ですが、事前に相談がないと助成金がおりないこともあります
書類作成や申請、相談など お任せください
さて、実際に手すりを設置したお宅のビフォーアフターを紹介します
トイレまでの廊下の壁部分に取付けます
高さに決まりはありませんが
使用する方の身長や状況に合わせて決めていきます
大体、75cmが調度いいという方もいらっしゃいますが
少し高いほうが使いやすいという方もいらっしゃいます
こちらは反対から撮った写真です
木造住宅は大体、910㎜間隔で柱があります
その位置にブラケットを取付けて安全に使用できるようにします
被保険者の方の寝室からトイレに行くまでの壁に設置します
先ほどは910㎜間隔で柱の下地がある位置に、ブラケットを設置しましたが
写真右側の手すりには下地がありませんでした
そのような壁には ベースプレート=補強板 を設置します
(ベースプレートは下地のある部分に取付けします)
トイレのドア横にも設置します
トイレのドア横が一番、必要な場所ですね
設置後の使用感を確かめてもらいました!
トイレ横の壁も調度いい位置に柱下地がなかったため
ベースプレートを設置しました
手すりを取付けたい場所に下地がない場合は
ベースプレートを設置する方法もありますが
その方法だと他のブラケット部分と高さが合わないときなどは
ボードアンカーを使います
下地がある壁にだけではなく、下地がない壁にも手すりが
必要なときは多々ありますね
下地の有無は図面があれば分かりやすいですが
図面がなくても下地を探す機械もあるのでご安心ください!
今日は手すりについてのご紹介でした~!
現在、南吉成の中古住宅を改修工事中です
工事が終わったらまた、ご紹介させていただきたいと思います
またね~
アオバ コスモ デザイン株式会社