仙台市 O邸 物置解体・新規設置工事
どうやっても年末から逃れられない日々を送っております
寒いのはどうも苦手です
さて、今日は既存物置解体と新規設置についての工事です
先日、白アリ被害により和室の床下造作部分を改修したお宅です
そもそも和室の白アリの被害をのはこの物置が原因でした
白アリ駆除を頼んだ業者の方と蟻道を確認したところ
物置で使用されていた木材が白アリ被害に合い
その後、床下換気口を通り住宅内部まで侵入したようです
物置内部で使用されていた木材です
すでに木はスカスカになっており軸組としての役目は果たしていない状態です
物置と共に白アリ被害に合った木材もろとも撤去した後です
物置撤去後の既存外壁の上に新規外壁を貼っていきます
同じ柄・色はすでに生産終了しているため出来るだけ周りの外壁と近い色の外壁材を選択しますその後、新規物置を組み立てていきます
物置と基礎ブロックを四ヵ所緊結し転倒防止を行います
既存物置解体と新規物置設置 約1日半で完成です
建物と物置と空間が出来たため風通りも良くなりました
物置は季節の物を一時的に置く場所として使いましょう
永遠に使わない物や壊れてしまった物は
物としての寿命を全うしたと思い
思い切って処分することも大切なことですよ
ところで、イナバの物置と言うと
『100人乗っても大丈夫!!』を思い出しませんか?
イナバ物置のカタログに
ちょうど100人乗ってそうな画像を見つけたので
忙しい合間を縫って二回、数えてみたんですが
99人しか見つけられなかった…
子供の頃からずっと思っていたんですが
100人乗せる意味あるんだろうか?と(笑)
まぁそのくらい人が乗っても壊れませんよ!って話ですよね
今日も最後までご覧いただきありがとうございますした~
アオバ コスモ デザイン株式会社
仙台市 Y邸 和室プリーツスクリーン取付
和室の窓にプリーツスクリーンを取り付けました
カーテンではなくプリーツスクリーンとすることで
窓周りをすっきりとした
雰囲気を作れるのでとてもお勧めです
他にもロールスクリーンやブラインド
ウッドタイプ、バーチカルタイプなど
多様な種類がありますが
和室との調和を考え
ニチベイのもなみを選択しました
色も壁紙とは対照的なオレンジ色を選び
(写真では写っていませんが)
障子の白色とのコントラストもはっきり出ます
アクセントを入れることで
和室の雰囲気も変わりますね
カーテン・その他 各種取扱しています
お悩みの方はお気軽にお問い合わせください!
仙台市 O邸 和室工事
一般住宅の和室 畳下の軸組交換の工事です
押入れの中を白アリ被害に合い
畳の下の根太や大引きにも影響があったようです
まず畳を剥がします
その後、大引きと根太を撤去
数十年前は布基礎が普通でした
そのため、床下からの湿気やカビにより軸組が腐ってしまうこともあります
このお宅も床材を剥がした後、かなりカビ臭かったです
最近では一般住宅でもベタ基礎が主流となってきていますので
湿気やカビの問題は少なくなっています
束は木ではなく鋼製束とし、根太・大引も新しい木材で組み直します
畳下板も新しい板材にします
その後、白アリ専門業者による防蟻処理を行いました
また、今回は筋交いも取付しました
この後、もう一間和室の床下工事を行いました
もし、住宅内を歩いていて
床が凹む、ギシギシするといった場合、白アリ被害に合っているかもしれません
早期発見・早期工事で、今いるお家を長く大切に使いましょう!
アオバ コスモ デザイン株式会社
人工樹木でウッドデッキ
今日は、人工樹木を使ったウッドデッキ工事についてです
1階のベランダに取付しました
まず、基礎に束を緊結させます(家とデッキを緊結しない施工法もあります)
その後、柱を立て根太を掛けます
そしてフロアデッキを張り
手すりとフェンスを取り付けて出来上がりです
また、この家は2階に玄関があり
玄関まで上がるためのウッドデッキ取付の工事もしました
さすがにこの日は束石を設置しただけで工事はしませんでした
こんなに雪が降ってたら仕事になりませんからね
今回この現場は下請け業者として請け負ったんですが
図面作製は弊社で行いました
本来なら住宅設計者がするべき設計なんですけどね~
2階に玄関を設けるならばこういった部分も
ご自分で設計なさるべきでは?
すみません 愚痴です
設計したとおりに束石を置いた後は
写真ではすでにフロアデッキも敷いてありますね
この時点でフェンスも張ってあります
この後、階段を取り付け木部分は塗装屋さんが着色して完成!のはずでしたしかし、元請け業者が施主様との打ち合わせで柱・大引に木を使うことを言ってなかったみたいで『これじゃ、話が違う!!』となったそうです私たちは、元請業者との打ち合わせの段階で『フロアまでの高さが約1,500㎜+手すり高さ1,100mmで
土間からの高さが計2,600mmとなるため
安全性を優先し柱や大引などの軸組部分は敢えて
木材を使用しての設計をしました
人工樹木の柱の長さが2,000mmまでしかないので
主要構造部となる柱を継ぐわけにはいきません
そのため、柱は木材を使います
木部分はそちらで着色願います』と、見積もり・図面提出時に伝えていましたその後、元請け業からのGOサインも出て 工事ももう少しで終わりというところで『木を使うなんて聞いてない』と施主様から元請け業者への苦情…なぜ、元請け業者はきちんと初めから施主様に施工方法や施工材料の説明をしなかったのかは分かりませんですが、私たちはきちんとやるべきことをやるだけですその後は木の部分に人工樹木の材料を張り付けることになりました階段を取り付け(側桁の部分は木での使用について理解を得ました)手すりも取り付け、ようやく完成ですでは、まず正面からの写真です
次に階段の登り口です
玄関を正面で見た時の右側の部分ですね
玄関の左側の部分です
フロアデッキはこんなかんじです
デッキブラシで洗った後なので濡れています
最期にもう1枚
弊社は
設計や施工・施工管理は人任せにはしません
最初から最後まで責任をもって工事いたしますので
ウッドデッキ工事をお考えの方は
お気軽にお問い合わせください
メールでのお問い合わせでも構いません
ウッドデッキ工事はもう少し続きます
次回をお楽しみに~♪
シート貼り
玄関のドアや室内の建具を交換することなく
全く違った柄に替えられることをご存知ですか?
インテリアなどに使用するシートが
100円ショップなどで簡単に手に入れることが出来るようになりましたね
建築用のシートは市販の物とは、粘着力も強度も全く違います
また、シートが容易に剝がれることがないよう下地処理が重要になります
貼る面を平滑にした後
接着力を高めるためにプライマーを塗布することを忘れてはいけません
その後、シートを張り付けていきます
施工前の状態です
シートを上から貼りました
施工前2
先ほどの建具の裏側です
貼った後です
見違えるほどですね
下のように裏と表と色を変えることも可能です
ちなみにこの建具はマンションの玄関ドアです
木製だけでなく鋼板ドアにも貼ることが可能です
(分譲マンションの場合は、専有部や共用部などマンションにより
規定があるので貼り替える際はご注意ください)
施工前3
施工後
こちらは施工前・施工後が分かりにくいのですが
元の建具と非常に似ている材料を貼りました
このように元の建具と近い柄もありますので
家の中に何枚かある建具のうち1枚だけ貼っても
違和感のないようにすることも可能です
色柄は無地から木目、メタリック、抽象と様々な柄あります
また、建具枠に貼ることもできますし
建具のみだけではなく壁にも貼ることが出来ます
腰壁部分や、耐水性があるため便器の後ろにもに貼ることも可能です
他にもカウンターの上や棚にも貼れます
ですが、適材適所に使用できる材料が変わってきます
建具自体を交換するのを悩んでいる…
クロスより強度のあるものを貼りたいなど
お悩みの際はぜひご相談ください
アオバ コスモ デザイン株式会社 AOBA COSMO DESIGN.co
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いいたします
年末はカレンダー配りに追われながら2016年が終わってしまいました
さて、今日は樹脂製のウッドデッキ工事を紹介します
最近のウッドデッキは木ではなく、樹脂製のを使用することが多いです
今回、使用したのはアートウッドという会社のウッドデッキ材です
色は3色
BL:モダンブラック LB:ライトブラウン NB:ナチュラル
使用した色はBLとLBです
新築のアパートの目隠しを行いました
黄色で囲まれた部分が今回行った目隠し工事になります
下穴を空けずにビス止めすると割れます
また、樹脂なので木に比べて切屑が結構 出ました
ただ、腐ったり色褪せたりというデメリットがないので
施工面はちょっと手間がかかりますが
長期間の使用を考えるとメリットのほうが大きいと思いました
施工前
施工後
一般住宅のベランダやバルコニー、フェンス工事も行っております
お気軽にお問い合わせください
アオバ コスモ デザイン株式会社 aobacosmodesign.com
仙台市 北山 K邸 雪止め設置工事
早いものでもう12月も末ですね
忙しさにかまけてブログ更新があまり出来なかったことを
反省しています…
東北でも比較的暖かいと思われている仙台も
結構、雪が降ります 積もるほど降ります
東京ほどの騒ぎにはなりませんが、降るときは一気に降ります
今回、雪止めを設置したのは
昨年の大雪が原因で一階の屋根下にある駐車場に雪が落ちてしまい
駐車場の屋根が壊れてしまったお宅です
愛車を守るためのカーポートの屋根が壊れたことが原因で
車を守れなければ意味がないですよね
そこで、今回はスノーZという商品を使用しました
瓦屋根やトタン、ガルバリウムなど、どんな屋根にも設置可能です
まだ、大雪と言えるほどの雪は降っていませんが
来年の冬はこれで乗り切れると思います
年内は28日まで営業しています
お問い合わせはお気軽にどうぞ!
AOBA COSMO DESIGN.co アオバ コスモ デザイン株式会社
URL:aobacosmodesign.com