aobacosmodesign’s blog

仙台市内にある小さな設計事務所のブログです。

浄化槽設置について

寒い日が続きますね       毎朝、布団から出るのが命がけです

 

 

今日は浄化槽の設置についてです

 

昨年末から浄化槽設置のお問い合わせを頂いております

 

そもそも浄化槽とは何?浄化槽と下水道とでは、どう違うの?

まずは、こちらから簡単に説明していこうと思います

 

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浄化槽と下水道

国土交通省のHPにとても分かりやすい図がありました
この絵の通り中心部では、ほぼ下水道が整備されています

 

※整備されているかどうか見分ける簡単なポイントはマンホールの蓋です

 

家の前の道路にマンホールの蓋があれば

ほぼほぼ、下水道が整備されています

(排水管が下水道管と接続されているかは別として、、、)

 

今現在の宮城県の下水道処理人口普及率約83%

浄化槽も含んだ汚水処理人口普及率は92.1%(全国で)

990万人は下水道も浄化槽も設置されていない状況です

 

また、人口5万人未満の市町村では

汚水処理人口普及率は81.9%に留まっています

 

汚水処理施設が整備されていない地域では

 

・水洗トイレが利用できない(汲み取り便所)

・台所やお風呂で使った生活雑排水が海や川へそのまま流れてしまう

 

衛生的にも環境的にもあまり良いものではありませんね

 

そこで、汚水処理整備をしましょう!という話になるのです

 

『うちは、まだ整備していないから どうしようか』

 

 

下水管が通っていない地域だから、敷地内に浄化槽を設置だな!

 

ということから

 

浄化槽設置のお問い合わせを承りました

 

そこで、浄化槽についても簡単に説明いたします

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仙台市のHPからお借りしました

 

 

とても分かりやすいですね!

 

下水道がない地域では、自分の家の敷地内に浄化槽を設置して

綺麗になった水を道路脇の側溝に流すようになります

 

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分担金について

また、浄化槽設置費の一部負担(12万円)により

仙台市が埋設等の工事を行ってくれます

 

 

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個人が負担する工事内容

 

設置後の排水設備工事費は、お施主様負担となります

 

設置後に必要な設備工事は

トイレや洗面、お風呂などの改修や排水工事等です

 

浄化槽設置後に水周りの改修工事が必要となりますが

 

節水タイプのトイレや

暖房付き換気扇や床暖房付きのユニットバスにすることで

 

今まで以上に快適な生活を送れるようになりますよ~!

 

弊社では浄化槽設置に関して届出申請や相談から

水周りの改修工事まで全て行うことが出来ますので

 

お気軽にお問い合わせください。

 

今日も最後までご覧いただきありがとうございます。

 

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