浴室改修工事
なにやら梅雨が明けたのではないかと
お昼頃は思っていたのですが
今は雲行きが怪しいですね…
さて、今日は浴室と洗面所の改修工事です
浴室の位置は変えずに入口の位置を変えて
納戸を洗面所にしました
今まではトイレの横に洗面所があり(前回のブログ参照)
脱衣スペースも狭かったため
使い勝手を考えて浴室と洗面所を隣にしました
1畳ほどのスペースに洗濯機を置き脱衣所として使用していました
写真では分かりずらいですが脱衣所と浴室の段差が10cmほどあり
高齢者の施主様は不安を感じながら毎日、お風呂に入っていたそうです
まずは納戸の畳を撤去し
内壁を全部撤去し外壁周りはトイレ同様、断熱材を入れました
その後、ボードを張ってクロスし仕上げをします
洗濯機と収納棚を置いてもまだ、空間に余裕がありますね
クロスは施主様希望の柄です
一面だけ違う柄を貼るのも今や、目新しくなくなりましたね
次は浴室です
昔ながらの床も壁もタイルです
昔ながらとは言いますが
当時はこれが一番、主流な浴室だったんです
「銭湯に行くことなく家でお風呂に入れる」
今となっては当たり前のことですが
当時では、家に浴室があるというのは最先端のことだったんですよね
ステンレスの浴槽も撤去し、全て撤去した後です
その後、床にコンクリートを均します
そしてユニットバスを組み立てます
途中経過を撮ったのですが、失念してしましました・・・
今回はTOTOのサザナFタイプを採用しました
正面の洗面器が置いてある棚はベンチになっていて
そこに座り体や頭を洗います
施主様のご家族に足が不自由な方がいるため
椅子など、出来るだけ浴室内に障害物を置かないようにし
広く使えるように提案しました
シャワーやカランは通常の場所と違う位置にあります
こちらは折戸ですがオプションで引戸にすることもできます
前回の記事と今回の記事で
トイレ、洗面、浴室と改修工事を行いましたが
ここまでくると新築と同じ仕上がりと言っても良いですね
今日も最後までご覧いただきありがとうございました
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アオバ コスモ デザイン株式会社